2010/01/24

2008/6/07 GS Challenge初参加

2008/6/07~08
念願のGS Challenge初参加。
初日
午前中はラリー。
チェックポイントの右傾斜で倒して岩にシリンダーヘッドプロテクタをヒット。
プロテクターがマグネシウムヘッドカバーに喰い込んだ。
停まらなきゃいいのに。

午後スキルチャレンジにトライ。
腕も無いしタイヤはAnakee、甘く考えてて空気圧も下げてないし、で惨憺たる結果に。

写真はF氏に撮って戴いたもの。
なかなかこういう写真は遺せないので感謝。

浅間火山レース跡地の火山灰土がグルービングに詰まって想うとおりに走れない。
この後幾度かコケてオフィシャルの方々に助けて戴いた。

木立の間を抜ける緩い下りを後輪ロックしたままズルズル滑って降りたセクションはノーミスだったが、その他は蹴りを入れつつ何とかゴール。

駐車場までの坂が登れなくなってF氏に押して戴いた。
ホンとに申し訳けないことしました。
だけど「トライアルバイクだったらどんなに楽だろうな」というところをGS-Aで走破しよう、っていう醍醐味を味わうことが出来た。
次回はKarooTに履き替えよう。


Tunisiaで行われるGS Trophyの予選会場は凄かった。
予選の予選は引き起こし。
倒したR1200GS-Adventureを引き起こしてサイドスタンド立てるまで2秒台という猛者には驚き。

高さ5m以上有りそうなふかふかのキャンバーを抜けたり身長位有るギャップを登ったり飛び降りたり。
完走者が2人も出たのにはギャラリー大拍手。

メーカーが3台用意した内、1台はクラッチが焼けて走行不能に。
こんな路面でもスロットルワークで乗り切って、乾式単盤クラッチは必要最少限にしないと。
練習練習。
嬬恋のキャンプサイトに戻ってケータリング業者が用意した晩御飯を愉しみ、ディーラーの仲間と酒を酌み交わしてテント泊。
20年物のモンベルムーンライト1が無事に夜露をしのいでくれました。

翌日のショートツーリングもフル装備で。
重いけど、これがAdventureの真骨頂でしょ、って具合。
ガレ場もそこそこ、転ぶ~!って叫びながら左右に蹴り入れつつ尻を振り振り無事走破。

帰って初日に凹んだプロテクタを裏から雪平鍋のように叩き出し、蓋が密閉しなくなったパニアケースを板金して終了。

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