2010/01/18

2006/10/21 F650GS Odo2,442kmでツイスト転倒

2006/10/21 産まれて初めてヘルメットを路面に打ちつけた
転倒は数多経験したが、一時停止無視の車に左から後輪を払われて対向車線に躍り出てダンプの下に潜り込んだ時にも頭は打たなかったのに、今回は「転んだ」と思ってから頭部が接地するまで1秒無かったと思う。


この日もまた国道299と6号で日立を目指し、花貫渓谷に。
渓流沿いの駐車場に乗り付けて休憩した。
Touranceって砂利でも全く不安無くイケるもんだな、ってな感じ。

栃木に抜けるルートに差し掛かって、散歩の夫妻を避けて右に寄り過ぎた。
路肩の濡れ落ち葉の下は泥の堆積だった。
F650GSは重心を中心に180度左回転して、何とトップケースから着地した。
で尻餅をつくどころか体も倒立して頭から。

手が出たんで頸椎捻挫は無かったが、タイチのスーツもズタボロ。
転んでも体にダメージ無かったので直ぐに立ち上がり、起こそうとしたが泥の上で滑って無理。
仕方なくアスファルトの上までバイクを引き摺ったが、これが災いして後々修理費が¥0.6Mに膨らむことに。
2回転んだら新車が買えてしまう、って保険掛けておいてホンとに良かった。

フォークが手違いになってしまったので、タイヤに蹴りを入れてほぼ真っ直ぐに修正、これでタイヤの上のフォークスタビライザーが緩んだのか、共締めになっているブレーキワイヤーフックが外れるようになってしまった。
以来、純正ネジを幾度締めても落ちて無くなるので、ネジ専門店で緩み留めネジに換えた。

明るい内に修理見積りをして貰うため素直にMotorrad Centralに向かおうか、とも思ったが転んだ位で予定変更しては、と気を取り直して蕎麦を食べ、雲厳寺まで。

なんという完璧な看板!

あんな転び方したのに自走で帰れるのは幸運か、BMWのバイクが丈夫なのか。
後々丈夫さを実感することになる。
翌日久々のマスツーリングなのでウィンカーだけ交換して貰った。
在庫が有って幸運。

ホテルのランチにズタボロになったウェアでは…と思って総取替え。
ヘルメットはARAIが世界一安全だと解っていたがSystem4
スーツはStreetGuard2
グローブはAtlantis2
ブーツはSantiago
ウェアまでBMWで揃えるのは嫌味かと思っていたが、皆素晴らしい出来。
見た目は控え目なのでキメてみました。

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