2010/01/21

2007/01/25 甘露煮を土産にとんかつ食べに

2007/01/25
Suitの中で皺がよって腕の動きを妨げるLサイズのスリーブレスジャケットを試着用に供出し、Mサイズを新たに買って準備万端、例年この時期瀧も凍る程に冷えるのでスタッドレスタイヤでないと不安な地域にバイクで乗り入れることにした。
ところが北へ北へと向かう内にどんどん風が強くなり、峠越えは危険と判断して、近場で折り返すことに。
昔よく行った薩摩六白黒豚かつの店「あづま」で夕食を摂るとして、時間潰しを兼ねてその店に手土産を用意することに。

迂回して丁度良さそうな距離の渡良瀬遊水地に在る川魚料理の店「甘露煮せしも」に寄って日高昆布の甘露煮を買い求めた。
鮒に鮎に鯉や川の小魚の甘露煮が主体なのだが、豚かつ店のご亭主夫妻の好みもあるので無難な処で昆布にした。

この日は出来るだけ前輪に負担を掛けるよう前傾を覚悟で制動は前ブレーキ主体。
広い国道で前後に車の居ない時は車線内スラロームで皮剥きに努めたが、走行100kmで治まった振動が500km頃から初めよりも酷くなった。
恐らくは初めの振動が後輪、今回の振動が前輪のビード上がりの影響だろう。
まだまだタイヤは成長するようだ。
それにしてもAnakee、路面の状況がシビアに手や腰に伝わって来る。
Touranceでは軟らかく盛り上がったブロックが小さな凹凸は吸収したらしく、車線を踏んだ時に音で知らせるための安全塗装の上に乗っても直進性に変化はみられなかったが、Anakeeでは上下動だけでなく左右にも振られる。
繊細に路面状況が体に伝わって来る分だけライン取りは慎重になる。

強い横風を受けた時にスッと足許が振られる分、重心を中心としたローリングが起こって横に流される幅が狭いので、足許が踏ん張って走行ラインが流され易かったTouranceよりも安全のように感じた。
4輪タイヤも同感だが、流れ出しが早い分だけコントロールし易いコンパウンドなのではないだろうか。

自宅[国122]MC[国122][国4バイパス][国354][県174]甘露煮せしも[県174][国50][国4バイパス][国123]あづま[国123][国4]自宅。
これまで574kmこの日222km走って27.8km/L。
まだまだ前輪の金型合わせ目のバリは残っている。
減らない。

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