2010/01/17

2006/10/10 F650GS Motul300V4Tに交換して納車 Trickerとお別れ

2006/10/10
F650GS納車の日。
Trickerを紅男爵川口南店に引き取って貰ってMotorrad Centralへ。

納車前点検でMotul300V4Tに交換して貰った。
取扱説明書には化学合成オイルを入れてはいけない、とか1,000km走行毎に1Lオイルが減っても許容範囲、とか工作精度低いですよと言っているかのような訳の解らんことが書いてあったのと、純正のCastrol鉱物油がBMWのエンブレム入りで市価の4~5倍で売っているのに納得出来なかったので、同じ金を掛けるなら、と考えたから。

純正以外を入れて不具合になったら補償対象外と明記されているので、メーカー保証は当てにせず、Motul輸入代理店のwebmasterに直接事情を尋ねた。
昔使っていた添加剤のエステルがゴム攻撃性でオイルシールをダメにしたことも有ったが現在は大丈夫、安心して使って下さい。
もしオイルが原因の不具合が生じたらMotulとして補償します。
と心強い回答が寄せられた。
静電気で金属面にへばりつくオイルの特色を生かして密閉性を高め、オイル燃やしながら走ります、ってコピーを返上したいものだと思った次第。

単気筒650ccということでエンヂン始動に苦労するかと思いきや、インジェクションだしセルモーター着きだし楽々。
ウィンカースイッチもグローバルスタンダードでBMW式左右振り分けでないし、国産車と何ら変わりない。
タイヤもMetzelerのTouranceが着いていて乗り心地良いし、BMWらしいと言えばハイシートがやたら座り心地良いということ位かな。

要らないローシートは後で送って貰うことにして、慣らし運転にいつものルートを走ることにした。
国道122と17号で発進停止を繰り返し、先日ZZR1400で乗りつけた、友の勤める群馬大学へ。
新車を自慢?して赤城山へ。
だいぶ暗くなって来たが、金精峠を越えて日光から宇都宮へ廻り、流石に水戸から国道6号で帰るのは遅くなるので、4号バイパスで越谷まで戻った。

2006/10/11
都内を流して…
早速オイル交換

2006/10/12
月待の滝もみじ庵
国道4号バイパスで宇都宮、矢板から大田原抜けで茨城県大子町へ。
袋田の滝は混むので、更に少し北の「月待の滝もみじ庵」で蕎麦。
花貫渓谷抜けで海に出て国道6号を水戸へ。
国道6号299号で帰着。

2006/10/13
初回点検
オイル交換

2006/10/14
国道299号6号で水戸へ。
涸沼湖畔の「うなぎや」で鰻重と蜆汁を堪能してから、茂木抜け宇都宮、国道119号日光杉並木で日光清滝まで行って122号で足尾から拙宅まで只管発進停止。

2006/10/15
オイル交換

2006/10/16
4号バイパスで矢板まで北上して大田原から大子へ抜け、前回より少しだけ福島県寄りを東へ。
海に抜けてから走りなれた道で帰宅。

2006/10/17
オイル交換

それにしても見た目タンクの位置にオイルリザーバータンクが有るので、オイル交換の度にパネルを外すとか、時間は掛かるし工賃も馬鹿にならない。
低重心化するならオイルパンを大きくして上のオイルはやめりゃ良かったのに。

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