2010/03/08

2009/6/06~07 GSChallengeで補助燈もげた

2009/6/06~07 GSChallengeに参加
初日のSkillChallengeでは、フルパニアでSection1の急坂下り右ターンをクリアしてオフィシャルから拍手を貰ったのに、Section2の何でもない左ロックターンでバランスを崩して転倒。
プロテクタを着けて切れ角が減った分、曲がり切れないと思ってテールスライドしたのが失敗。
枯れ草は良く滑る。

失格になると側道に退避させられるのだが、ここが前夜の雨でぬかるんでいて、黒蜜を掛けた黄粉のような路面にフロントを取られて転倒。
立ち木にヒットして危うく鎖骨を折るところだった。
右の補助燈が付け根からもぎ取れただけで済んだのでコンベックスタイラップで応急処置。
GS-Aってやっぱり丈夫。

翌日はSkillChallengeのSection走り放題にしてオフィシャルがレクチャーして下さるっていうので、今回もファイナリストになれんかった悔しさを晴らすため、他のツーリングルートは無視して閉会まで何度も何度もトライ。
さすがにフルパニアにキャンプ用品満載では腰が引けないので外した。

Section1と2は難なくクリア。
Section3は小山の頂上で左にターンして下りるんだが、前走のGSがスロットル開け過ぎであおり切って、ライダーが先に落ちて上から降る愛車をひと蹴りして難を逃れたのを見てしまって臆した。
引き返せないので一度ライン取りを無視して真っ直ぐ越させて貰うことにした。
乗り越してみると大したことはない。
身長程も有ろうかというのは錯覚。
フロントリフトして垂直の壁を登るようなもんではないので無理しなければ野太いトルクで難なく登る。
問題は頂上で左に90度頭を振ること。
2度目は頂上で後輪だけで立つ位に適度な勢いをつけて上がり、体重移動で普通に左に降りることが出来た。
100kg無いトライアルバイクと256kg超えのGS-Aとで、入力はさして変わらず挙動が一緒、というのは目から鱗。

一緒にリベンジレクチャー走り切った友人と、来年こそファイナリストになろうと誓った。