2011/02/23

2011/02/22 Odo2,375kmPCX馴らし終了 でもやっぱりブレーキは怖い

2011/02/22
アメダスチェック東京神奈川10℃超えそうなので大観山登坂することに。
2,000kmで5回オイル交換したPCX馴らしも最終段階です。
スロットル開度も段階的に徐々に、最高速上げて最後は高負荷登坂。

Odo2,073kmでスタートした11:30拙宅周辺は10℃でした。
国道122~環八~246を快走、途中信号無視で歩行者轢きそうになった原付1種のお嬢さん止めて…体調悪いならバイク乗っちゃダメよ、とか先行する原2を幅寄せしておいてクラクション逆切れしてるご年配のドライバーに説教したりして(笑
来ました~暴走車っ!
ミラーにダンプの顔を見てササっと譲ったら土満載でした~何か有って安全に止まれるんですかね?って思いつつスリップストリームに入って加速して車間取って最高速テスト。
メーター読み104kmphは下り坂でも超えません。
実測94kmphというところでしょうか…原2としては充分過ぎます。

MotorradとTriumph湘南を左に見て…Tiger800XC試乗したいな~思いつつ先を急ぎます。
途中狂ったように迫って来るクラウンには道を譲らずドライバーの顔見ながらフルブレーキ。
追突寸前にリリースして…流石にあとずさりましたがPCXのブレーキもしょっぱいですけどトヨタのブレーキもショボイです。
原付に追突してどうする!どうして国産車って車格相応のブレーキ装備しないんですかね~
ってか高級車に乗ってる年寄りってどうして自分の反射神経過信してるんでしょうか。
ABS装備されてると乾燥路面なら確実に制動距離が伸びるのに~今の車は安全装備が過剰で運転巧くなった錯覚起こさせるのが罪ですね。

1国大磯で蒲鉾店に寄って土産買おうと思ったら休みでしたぁ…狙って行ってる訳じゃないですけどなかなかタイミング合いません。
135号平日昼間も渋滞してましたので山側の生活道路に迂回。
結構なタイトコーナーの連続なので、いきなり峠に入ることにならずに幸いでした。

湯河原に着いてOdo2,196km県道75号線入口の出光で給油5.3Lで218.5km走ったので41.2kmpL
信号発進は毎度全開、最高速テストなんてすればこの程度悪くなるんでしょうが、それでも好燃費です流石は本田。
暖かいなぁ思ったら19℃ありました。
いよいよ登坂です~124ccのオートマで登れるんでしょうか椿ライン。
ドキドキします。

湯河原温泉街を抜けて峠道に右折したら即全開。
制限時速の40kmphも出ないんじゃないかと心配していましたが杞憂でした。
グイグイ加速して行きます。
タイトコーナー40kmph、緩いコーナーでは60kmphにもなります。
スロットルは全開で固定したまま左ブレーキレバーで速度調整するのが丁度良い感じです。
タイヤがタイヤなので寝かすのは危険、リーンインですが1度だけ対向車が現れてドライバー驚いた様子でした。
何せスクーターがハングオンで登って来るんですから笑ったでしょうね。
前走のRV車が道を譲って下さったので遠慮がちにパスしましたが、まさかスクーターとは思わざりけり(笑

それにしても井上タイヤ見直しました。
ズリズリテールスライドしながら転ぶ気はしません。
1度切り返しが間に合わなくて結果としてオーバースピードになった時に本田のコンビブレーキかけるのは危な過ぎるので仕方なくリーンアウトで抜けましたが、センタースタンドカリカリしてもスリップダウンしませんでした。
ドライグリップは充分ですね~

間も無く頂上ってぇ緩いラインでメーター読み80に。
流石にスロットル緩めました。
大観山駐車場には4輪数台、流石に2輪は全く居ません。
気温4.8℃寒いですが富士山は綺麗。
空気も締ってるし生きてて良かった~って感じです。
素敵なご夫妻が登っていらしたので写真お撮りしましょうか申しましたが照れて遠慮なさって…。

寒いんで休憩もそこそこにサッサと下ることにしました。
県道75号線を芦ノ湖に向かいます。
下り始めて直ぐの外気温計は2℃表示でした。
雪解け水の上に乗ると滑ります~やっぱり井上(笑
芦ノ湖畔も2℃。
旧道を箱根湯本まで下るのは日蔭が多いので危険です。
富士屋ホテルで食事するの諦めて熱海に下ることにしました。
一旦箱根峠まで登って、稜線を熱海峠に向かいます。
途中十国峠PAには居ました居ましたバイクの群れが。
左手高く上げて挨拶すると幾人か応えてくれましたがお互い物好きですね~寒いのに。

さて熱海峠からの梅ラインは高速コーナー連続なので要注意です。
ゆっくり下れば良いじゃない?って言われそうですがタイヤの限界試してみたい悪い衝動が~
ノーブレーキだとスロットル全閉でも直ぐ70に。
前に車が居ない内は良かったですが、直ぐ張り付きそうになりまして流石にブレーキ掛けましたがやっぱり効きませんね…早くローター来ないかな~
熱海まで無事に下りましたが公園の梅は5分咲きでした。

「天匠」魚三昧も考えましたが通し営業でないので時間潰すのが勿体無い。
陽が傾いてかなり冷えて来ましたので帰路を急ぐことに。
16時で既に135号は渋滞していました。
でまた生活道路利用。
軽があおって来ます。
爺さん危ないよ~って感じのカローラも居ます。
子供が跳び出したらアンタたち止まれるん?って感じです。
こっちはタイヤの皮剥きも済ませてエンヂンも絶好調、住宅街としては充分のハイペースです。

小田原からは東京まで只管1国で帰ることにしました。
日曜ご馳走して貰ったお礼にラルゴへ蒲鉾買って行きたかったのですが営業してるのは目立ったところで鈴廣だけ。
スーパーで買えるの買っても致し方ないので止めました。
「もう買うモノなんて何も無いゾ」自らに言い聞かせて魅力的なバイクショップを幾つも素通りして、第2京浜沿いの南海部品まで一気に走ってしまいました。
タイヤフェア開催中なのでDucatiSport1000S乗りに勧める逸品探してやろうかな~思いましたが乗り手の走り方見ればBSのBT023が最適ですねん。
個人的にはMetzeler命ですけどグリップそこそこ排水性抜群でロングライフの廉価ラジアルといえば023が決定版みたいな~鳩山家嫌いBS否定派の小生が言うんですから間違いない(笑

今回やたら信号に引っ掛からず拙宅からラルゴまで277kmを説教2回給油1回挟んで8時間半で走破。
他人様のこととやかく言える立場ではないんですけど(笑
平均時速34kmphは結構なハイペースですね。

「ラルゴ」でセンタースタンド削った反省会。
旅メシを諦めても後悔しないの旨さです。
夕食済ませて帰宅しますが、もう充分馴らしたので極超遵法運転です。
今度はやたら信号にトラップされてKTM990Adventureで苦労して帰ったルートそのままに25km1時間…疲れました。

PCX原2として出力は充分過ぎる位でしょう。
あまりにもショボいブレーキローター換えて楽々止まれるようにして、アンコ盛りシートが届いて少し前乗り膝も楽々前輪荷重増えて、もう少し暖かくなったら500kmツーリングしてみたいですけど20時間走りっ放しってことですか~
死んじゃいますかね…
拙宅に到着したのは1時を遥かに廻ってました。
01/27納車以来27日間でOdo2,375kmPCX馴らし終了です。

センタースタンド両側削る程寝かせても前後のタイヤはこんな感じ…


右コーナーの方が速いので左よりも減ってますが転倒覚悟の最高速でテールスライドしないとリアエッヂまで使うなんてこと無いんでしょうね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

バイク(PCX)で煽られる原因はご自分で作っているようですね。
ドライバーに説教ですか。立派なもんだ。
いつか刺されないように、大人になって下さい。
事故トラブルのないようご自愛下さい。

ViveLaBibendum さんのコメント...

匿名さま
コメントありがとうございます。
PCXで煽られるのはネズミ捕りスポットで法定速度を守るからでしょうね。
ご存じないドライバーは制限時速ピッタリで走られるとイライラして仕方無いのでしょう恐らく。
オービスの手前で迫って来る車もオービスに気付くと流石に後退してくれますけど…
覆面Pと併走してた時に追突するんじゃないかと思う程迫って来たドライバーさんにはそのまま反則キップ切って貰いました(残念

普段わざわざ呼び止めたりしませんが、根っからお節介焼きですんで…呼び止める時は刺される覚悟で臨んでますので、拳銃持ち出されたら判りませんが包丁位で死んだりはしません。
斧や鉈を打ち付けられないと貫通しない鎧を着て原付に乗ってますので(笑

歩行者を轢きそうになった原付は走り去る後姿が「薬中?」っていう様子でフラフラでした。
制止したら無抵抗で「茫然自失」って感じで。
弱弱しい女性が半ベソで「私ダメなんです~」って「ひと轢いたら人生終わりですからお互い気を付けましょうね~」で済ませました。

第2走行帯を走っていたデミオがウィンカー出さず、第1走行帯デミオのミラーに映る左後ろを千鳥併走するリードEXの頭を押さえる形で幅寄せ、あわやガードレールと左側面との間にリードを挟むかという瞬間に気付いたらしく後退、リードの後1車長なしの極短車間でクラクション鳴らしながら追い捲る気違いが見ればいい歳こいたオヤジで夫人らしき女性を助手席に乗せてるの見て流石に止めました。
横一線併走してたならリードのライダーにも非は有りますけど終始経緯を見ていた範囲では安全確認を怠ったドライバーが一方的に悪いです。
リードがすり抜けたから腹が立って追い捲ったと言い張るので、事故っていたら原因は針路変更合図も出さずに幅寄せしたドライバーに有るから即逮捕だぞ、と説明したら青ざめて平身低頭。
両手を合わせて拝むので「事故にならずに良かったですね~」って事故って逃げたら迷わず逮捕してましたけど解ってくれれば良いんです。
多くのドライバーは自車の前方ばかり見て後方を確認しない運転をしていると見受けられるので危険極まりないですが、自ら危険運転していることを認識していないドライバーには優しく諭してやらんと死亡事故を起こしてからでは遅いですからね。
暇でなければ放置ですけど暇だったので義侠心で殴られる覚悟で止めました。
実際に殴られたこともあって即逮捕、大概執行猶予がつくのですけど前歴が有ったらしくひとり実刑になってしまいましたが「このままなら人殺してたかも」って自戒の手紙貰ったので恨みは買って無いと信じます。
匿名さまも見知らぬ人に声を掛ける時には、突然刺されるかも知れないと思って間合いを取って下さいね。

ところで普段バイク乗る時に着ているプロテクタスーツは上下でおおよそ7kgも有ります。
ケブラーとコーデュラナイロンとのコンポジットですが、プロテクタパーツが余りにも丈夫なのでバイクを降りて歩く時に気を遣います。
200kmphで転倒しても骨折らないように設計されているらしく結構な硬さが有るので小柄な人の頭に腕をぶつけたりしたら脳震盪起こしてしまわれるのではないかと…混雑してる観光スポットなどではひととすれ違う時出来るだけ立ち止まって道を譲ります。
包丁握って迫って来る暴漢をエルボーで倒しただけで過剰防衛で逮捕されるんじゃないかと…その方が心配です(笑