2011/02/21

2011/02/20 KTM990ADV返品…ZZR250で富浦往復

2011/02/20
kizukiのツーリング追い駆ける案はKTM990Adventure不調で断念です。
集合場所をDucati東京大田、集合時刻を開店10時に変更連絡。
拙宅を8時に出発、エンヂン掛かるか心配しましたが先ずは掛かりました。
アイドリングは安定しませんが馴らし運転中のエンヂンですから1万回転廻す訳にも参らず2速5000回転維持です。
首都高バビューンと行きたいところですがブラインドコーナーで立ち往生する可能性を考えると怖くて乗れません。
122号1号国道乗り継ぎで大田区までバリバリ行きました。
何せ煩いので高級車が信号グランプリに挑んで来ます。
0~100kmphは3秒位でしょうか、直ぐに減速して70程度で流します。

Rental819に着くとDucatiオープン準備で従業員の皆さまが居て下さいました~
前の晩にストールの件を報告しておいたので直ぐに察してくれて…ですが燃料タンク構造不良リコールの件はご存知ありませんでした。
DucatiディーラーでKTM借りてる訳ですから致し方ないと言えば致し方ないことですが、kizuki系列店には鳩ヶ谷の埼玉南店のようにKTM代理店なさってる店舗も有りますし、何せRental819としてKTMラインナップされてる訳ですからKTMジャパンから情報流れていないというのはメーカーの責任でしょう。
ってか控えておいた車体番号VBKVA7407AM966490初度登録平成22年10月の個体はリコール対象期間の遥か後の製造です。
リコール後に何台も売ってる筈ですのにOdo245kmで不動車になった例が無かったのでしょう。
納車後一気に185km無給油で走ったお客が居なかったのでしょうね。
kizukiの責任でもなく、KTMジャパンの責任でもなくこれはオーストリア本国KTM設計部門の責任です。
それにしても、こんなんでパリダカ10連覇出来たのは奇蹟ですね。
Adventureの車名返上!(笑

さておき代車はDucatiハイパーモタードでした。
広いハンドルバーグリップエンドの先に折り畳み式ミラーを装備した超尖ったモデルです。
「タイヤ温まるまでは気をつけて下さいね~」ってぇ店を出て最初の信号までで前後輪ロックと…軽く抜重して少しだけ後輪浮かせて停止。
1100ccのハイパワーエンヂン積んで極端にホイルベースが短いですから僅かな体重移動でウィリーもストッピーも自在なんでしょう、慎重に乗らないと急ブレーキで前転しかねません。
仲間追走して環七を湾岸線に向かって40kmphで流していても直接全身に受ける風でどんどん体が冷えて来て、胸の手術痕が痛くなって来ました。
こりゃ海螢に行き着く前に路肩で立ち往生だな思って仲間にリタイアを告げてDucatiにカウル着きモデルの在庫を尋ねましたが、kizuki主催ツーリングで全て出払っているとのこと。
返品してツーリングを諦めることにしました。

寂しそうにしてますと、ラルゴのオーナーがZZR250で行くか?って行ってくれたので借りることに。
モタード返して250に乗り換え、先ずは給油。
何と250なのにハイオク仕様です。
期待が持てますね~一般道では水温も上がりませんでしたが高速乗って全開にしてみましたら9k回転から上が楽しい。
14k回転からがレッドゾーンですので10k維持で富浦往復。
アクアライン乗って富楽里までノンストップ。
PAふらり昼食摂って体を温め、寒いので富浦で引き返すことに。
駐車場の空きスペースで定常円旋回と8の字スラローム。
ブーツの爪先擦るまで寝かしてケツが外に流れる感覚が有ってもリアタイヤエッヂ15mmも余白が有りそうです~どんな走りを想定してタイヤ選択したんだか。

内房海岸線を北上して富津から再び高速に乗って最初のPAに寄ったら、雨でルート変更したというkizukiのツーリングチームに出会いました。
奇蹟のような偶然です。
赤いロケットカウルが人気者でした。
お先!してアクララインあおり幅寄せなんのその。
旧いけどメーカー自主規制前の45馬力モデルですから開ければ走ります。
横風受けてフラフラ結構な速度で走ってますと後が離れて行きます。
4速全開でもレッドゾーンに入らないのは非力ですが、峠走ったら楽しそう。

大井南で降りて品川から丸子橋を目指します。
スーパーで酒買って給油してラルゴオーナー邸へ。
給油給油間182.8km走って6.89Lかなり廻したのに26.5kmpLは好燃費だと言えましょうね。

ご家族総出で歓待して下さいました。
手術前に見舞いに見えて以来お会いしていなかったのでお礼を兼ねて…
バイク置いて仕事片付けて合流したDucatiSport1000S乗りも終電まで談笑。
スポークホイルに組むタイヤの選択肢が狭いことなどあれこれ話しました。
KTMADVやDucatiモタードでムリしなくてホンとに良かった。
本日も無事に感謝です。

KTMのエンヂン音が耳から離れません。
路面のギャップを拾った振動でスロットルを捻ってしまい車速を尚安定させ辛かったので疲れましたが既に中毒です。

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