2011/02/09

2011/02/06 バイクなんてかわいいもんですヒコーキに比べれば

2011/02/06
ディーラーMCほりたマネージャーが有資格者で誘いを受けましたので、加須の利根川河川敷に在る読売大利根滑空場に行って来ました。
まだまだ心臓悪いので上空で死んで迷惑掛ける訳に参りませんから見上げるだけですが、ドイツ製のグライダーもオーストリア製のモーターグライダーも贅沢な趣味ですね~。
バイクなんてかわいいもんですね。


体験搭乗なさる方を見送る訳ですがFRPボディのサイドバイサイドシートのモーターグライダーも可変角プロペラを備えていて立派な飛行機です。
驚いたのはタンデムシートのグライダー。
1km程のナイロンワイヤで牽引するのですが、仰角が凄い!正に凧揚げ(笑
離陸したらワイヤと成す角が90度にもなるんじゃないかと思う程グイグイ揚がって行きます。
リリースしたワイヤにはパラシュートが着いていて、ゆっくり降りてウィンチに巻き上げられるのですが、昔は鞭のように降って来て危険だったそうです。


風向きが変わって牽引方向を変えるのにウィンチ車を牽引して来たのがレンジローバーって!
お金持ちじゃなけりゃ続けられない趣味ですね。
見てるだけですけど良い経験させて貰いました。


滑走路は芝、側道は砂利、我慢できませんね~
芝では極低速転回の練習、砂利道は抑え目に60kmph程度で股下でGS-Aが踊る感覚取り戻しました。
土手上の舗装駐車場では定常円旋回と8の字スラロームの練習。
感覚戻っては来ましたが未だ未だ下手っぴ~でもただでは帰りません(笑


昼食は近くの「割烹おおたに」で。
店構えは所謂田舎の食堂なんですが、これが侮れなくてディーラー主催ツーリングに参加した内で過去最高旨かったです。
駐車場が僅かに右下がりだったりして幾台か介助しましたが未だ未だ体力戻ってませんのでやたらと緊張します。


「けいそくせいぎょ」の社長からヤナセモトラッド世田谷開催のBB祭りに誘われていたので食後皆を見送って東北道首都高乗り継ぎで。
駐車場でお客が談笑なさってましたので前の路地でグルッと廻って右側駐輪しようとしたのですが傾斜がキツ過ぎてムリで…オロオロしてましたら何となんと!齋藤栄治さまが歩み寄って来られました~っ。
小生が気付く前に「あいつ生きて帰って来た!」って気付いて下さったようで。
MSPインストラクターを招いてトレーニングイベントを彩遊MotoClub5周年記念として企画した際に現れなかったので病状思わしくないのかと気に掛けて下さったとかで感激です。


ヤナセのお客様で顔馴染みの方は見掛けませんでしたが幾人かの方々にオーディオ装備をお見せしてBB祭りもお開きになったところで渋滞の環八から再び首都高に乗って。
山手トンネルを避けて東京タワーとスカイツリーを2度ずつ観ることにしました。
そう言えばピットで仕事欲しがってたなぁ思ってディーラーMCに車検入庫することに。


代車が出払ってる、というか2週間も代車借りる気は元々有りませんが、拙宅まで送ってくれるというので後輪積んで帰ることに。
預けておいた4.00-17ホイルには140/80-17Karoo(T)組みたかったのですが在庫がなく入荷未定とのことで150/70-17を組んでバランス取って貰ったらウェイトゼロ、ラッキ~!


外した旧いタイヤと新品とを並べて解りました、KarooがやかましくてKaroo(T)が静かな訳が。
同じ山でも少しずつ大きさを変えてありますKaroo(T)
Karooはグリップ至上主義でブロックが同じ大きさ、陸が小さく海が広いだけでは大型トラック並みのやかましさの説明はつきませんが、接地面のパターンに変化が無いと同じ周波数のパターンノイズが増幅されることは知られています。
Karoo(T)は陸を広めに海を狭くしてありますが更にパターンをグラデーションにすることでノイズの周波数を散らして轟音を立てないよう配慮されていたのですね。


ノイズが小さければライダーの疲労も軽減されますしエッヂが路面を噛めば良い訳なので…KarooがラジアルでKaroo(T)がバイアスタイヤな訳が解った気がします。
山の小さなKarooは強いトラクションでブロックが倒れないようにトレッド剛性を保ち易いラジアルカーカス、対してKaroo(T)はしなやかにトレッドが変形して大きめな山でもKaroo並みのグリップを得られるようにバイアスカーカスにしたのではないかと…Metzeler開発の皆さま間違っていたらごめんなさい。


それにしても大人の事情で既にKarooが入手出来ないなんて誠に残念。
白馬のヒルクライム術前まぐれで登り切れたのか実力なのか今年もチャレンジしますが、昨年よりもトラクション掛ける後輪タイヤ的には条件厳しいです。

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