2011/04/08

2011/04/05 免許更新 04/07 PCXとZZR250を交換 04/08 ZZR250で椿梅アタック

2011/04/05
免許更新で鴻巣へ行って来ましたが、往復70km一度もPCXの揺れを止めることが出来ませんでした。
おとなしく渋滞に嵌っていれば揺れないのかも知れませんが、信号待ちで路肩寄りと車線寄りに互い違いに停まっている車を避けて停止線まで進むのに、右から左から後続の小さなスクーターに突っ込まれたら洒落になりませんので、進路変更の都度ほぼ停止しますから加減速スラローム必至…。信号待ちが長くて液面が落ち着けば良いのですが、ほぼストップ&ゴーでしたからピッチングの治まる筈も無く…。

8月を待たずに嫁入り先の親友の感触も確認しておきませんと。小生的には「本田さんって操縦安定性こんなに悪くても量産販売しちゃうの?」って感じですから次のオーナーの感触次第では夏を待たずに乗り換えもアリかなと。LeadEXが良いかなぁ思いつつ今夏発売予定のDio110も気になります。既に12km程のコース2回乗って貰ってますが夜中信号待ち無しほぼノンストップでは判り辛いですから、昼間渋滞抜けつつ乗ったら驚かれないとも限りませんし、04/16宮ケ瀬行き前にZZR250と交換することにしました。

バイクの貸し借りで肝腎なのが任意保険です。
R1200GS-Aに付保したのは東京海上日動の対人対物無制限運転者限定無しで友達に貸しても充分な補償が受けられますが、PCXはその自動二輪のファミリーバイク特約にしてしまったので所有権を有する持ち主の同居の家族でないと保険が下りないのだそうです。この「所有権」というのが曲者で、登録名義と異なっても使用の実態が有れば良い、というのが難しい。実際8月にPCXを譲る件の親友から名義書換せずに譲渡してもらったリード100は小生のファミバイ特約で担保されたので譲渡の実態さえ有れば良いらしいのです。

一過性に借りた場合は自賠責だけしか発効しないそうですから、「原付貸して!」「いいよ~そこに有るから乗ってって!」は担保内容に依っては絶対避けるべきですね。ファミバイ特約に人身障害が付保されていなかった年は新規増車加入しましたが、年間保険料が7万円程度でしたから、短期間貸すにしても一旦保険料を納付して、返して貰ってから保険解約して還付申請して…若しくは貸すだけでも名義書換してしまうとか…無保険車で走る程無責任なことはありませんから。

このように代理店から訊いて諦めかけたのですが、件の親友が付保している損保ジャパンのファミバイ特約は借用車輌も担保するそうなので…それなら安心して貸せます。それにしても保険会社によって担保条件が天地ほど異なるとは…勉強になりました。


2011/04/07
PCXの代わりにZZR1400を借りても良かったのですが…小生のリハビリにはZZR250が良いかなぁと…元々オーナー嫁さまのバイクなので走行距離は11年間?でOdo14090.5km…ほぼ通勤用でツーリングは稀、でトレッドクラウンは問題無いのですがタイヤの耳に油が浮いたように硬化してしまってます…リア耳まで捲って来てよって(笑

イタリアンダイニング ラルゴにPCXで乗り付けてZZR250で首都高外廻り走ります。直線はおとなしく流れに乗ってタイトコーナー周りの状況見てチョッと言えない位の速度でコーナーリングしてC1を5周して、いつもどおり湾岸線に向かってレインボーブリッヂに差し掛かったら真っ暗…節電ですね…全体的に暗いですが遠くのビルは煌々と光を放っています…夜間消費電力が然程日中と変わらない大都会東京…この先どうなるんでしょう。

辰巳PAで休憩してタイヤの減り方確認しましたが、首都高では白馬の騎士に追い駆けられる位飛ばさないと耳まで使えませんね。1cm程残したままでした…戻らないとラストオーダーに間に合わないよ~ってメール入って…そんな時刻かぁってC1内廻り1周して北の丸ランプで出てUターンして四谷に向かいましたが、タッチの差~オーナーと閉店後に外で夕食摂ることになりました。

血糖値上げるために甘い呑み物珍しく貰ってチビチビ遣りつつ常連客と談笑していたら最大級の余震が…。折角瓦礫を寄せたのにまた津波が来たら気の毒過ぎると話していましたら、今度は停電でお亡くなりになった方が…大怪我なさった方もおいでになり…どんな言葉も慰めにはなりません。


2011/04/08
店の片付けを待って築地に向かいまして某鮨店で予想外に旨い光モノやら鮪やら白身やら戴いて…いい時間です~朝練に行くことにしました。ラルゴオーナー邸でイモビの取扱説明などして東京ICから東名に乗りましたら風が強い…日の出に向かって凪になるかと踏んだのですがどんどん強くなって来ましたのは誤算です。

海老名SAを5時に出て小田原厚木道路キッチリ70kmphで流しても横風で踊るのにレクサスがぶっ飛んで来ます。ヨーイング起こしてるの気付かないんですかね~高級車に乗っているとサイドスリップ防止機構とか安全装備が盛り沢山で危険察知能力が劣るの心配になります。

ターンパイクの急坂でトラクションかければ耳捲くれるか思って行ってみたら通行止めでした。山頂付近に怪しい雲が掛かってますので箱根新道もダメかと思って天候回復を祈りつつ湯河原に向かいます。
麓は暖かいんですけどね~ダメ元で椿ラインアタック。白銀林道入口?までは落葉と華瓣で前輪横跳びしますが危険も無く、そこそこのスピードでテールスライドいい感じでしたが、標高上がるに従って豹柄に薄氷が張ってました。麓の「路面凍結注意」表示ってまさかと思ってましたが箱根は正に山ですね。

一旦停まってブーツの底でグリグリしてみましたら正にアイスバーンの感触です。アスファルトの棘が氷でコーティングされているような感触でした。リアブレーキギュッとかけるとズルッと滑る程度は土砂降り程度でしたので30kmphキープで恐る恐る登頂しましたが、外気温計は7℃で天気予報を僅かに下廻る程度。風が強くて霧氷が吹き撒いていましたので、それが路面にかかって風紋作っていたのでしょう、大自然侮れません。気温が氷点下でないのにアスファルトの多孔質に夜露が溜まって凍る所謂ブラックアイスバーンのようになっていたのかも知れません。

熱海峠まで行って梅ラインを下ろうと思いましたが、風が強くて尾根伝いに進むのは危険と判断して椿ラインを下りました。滑ってグリップ滑ってグリップの繰り返しですからムリしてバンクさせなければ転びません。順調に転回ポイントまで下って再び登り。
1速落としてRに依らず一定速度で登ると満遍なくタイヤ使うなぁ思って試してみましたら、フロントの滑りが気になります。駆動架け過ぎかホイルバランスが崩れているのか…リアホイルの振れを見てみることにしました。
駐車場でセンタースタンド立てて前ブレーキかけたまま1速から6速までアイドリングでリアホイル廻してみましたが、振動が出る程じゃありません。綺麗に廻りますから僅かな偏磨耗と駆動の懸け方ですね。下りは安定してましたし。

数回繰り返してもう一度登頂してみましたが霧、風共に治まらず諦めて湯河原まで下りました。
リアタイヤエッヂ5mm使って5mm空白帯が残ってしまいました。パワースライドし過ぎたってことですね。
綺麗に剥きたいので伊豆スカイライン走れないかなぁ思って梅ラインを登ることにしました。
熱海までも国道使ってワインディング、熱海市街の交差点でも敢えて寝かせて、さてさて登坂。椿よりも梅の方がRが大きい印象でGS-Aで上り下りする分にはボーっと走れるのにZZR250でパワーバンド保つと真剣にコーナーリングしないとスリップダウンしそうです。結局リーンインになりまして…5mm幅の帯が残ってしまいました。

伊豆スカ入口まで行って料金徴収員の方に大観山一部凍結してましたけど気温と風大丈夫ですよね~って訊いたら路面は大丈夫だけど風には注意してね~ってんで天城峠までのチケット買いまして…一律料金制は3月末で終了、また走り易くなりますね恐らく…ところが3kmも行かない内に中央線寄りを走っていてもガードレールと親しくなりそうな横風喰らって…ムリして良いことはありませんから引き換えして梅ラインを下りました。通行料は寄付です(笑

日が悪かったと諦めて海沿いを小田原に向かって来た道戻って海老名SAで休憩…あれれエンヂンかかりません。
セルがカチっとも音を発しませんので、どこかのセンサが破綻して回路が切れたとしか思えません。
サイドスタンドセンサか~?違いそうです…お手上げで親友御用達「オートサービス翔」に電話しましたら、診断方法色々懇切丁寧に教えて下さって押しがけトライ…川重のバイクが停止状態では1速にしか入らない安全機構が有るの知りませんでした。クラッチ握っても多盤クラッチが完全には離れないの知りませんでした。Nでスピード乗せてシートに体重預けると同時に2速に蹴り込んでクラッチ放す方法でないと本田や山葉のバイクのようには行かないのに…こんな重いの押せないよ~って2速には入れてバイクを前後に揺すっていたらキュル…もう少しクランクシャフト廻したらギュルボンかかりました~バッテリーはビンビンだぜ~

翔まで無事に走って、クラッチレバーセンサ外して症状再現。原因はセルモーターのブラシが減ってしまっていることやら、ミッションのニュートラルセンサの不具合かクラッチセンサの接触不良か、何れにしても単純なことではなくて再発したらそのままトランポで回収しないと即時原因究明は難しそうです。まぁ対処法解ったし…
ドライブチェンが伸びていてリアブレーキ当てて減速する時は良いのですが、ダラ~っとフロントだけで減速する時に路面のギャップを拾ってシャラシャラ音を発していたので少し張って貰いましたが、ハブダンパーも相当ヘタっているようで…2万km目処に交換ですかね。

そんなことが有ったとオーナーに電話したら出勤翔まで来て、昼食も共にして…帰って寝るわ~。
そうそう、ステアリングの周期的振れについては気付いて貰えましたが、これで要らないわ~とはならなそうで安心しました。1週間通勤で使って貰って変わるかも知れませんが…。

ディオ110が気になってました。 http://news.kakaku.com/prdnews/id=14802/
通り道だったので川重のバイクで本田技研の中枢に乗り付けて見て来ました。BMWのウェアにKTMのキャップかぶって徹夜無精髭で怪しさ全開でしたが接客は流石世界の本田…。
イメージとしてはリードEXのボディにPCXのホイルをくっつけた感じ。
PCXのシティコミューターとしての性能を磨き上げたって感じでしょうか…。
いっそのこと17インチホイルにしてくれれば良かった位ですが、一気にそこまでせずに小出しにするのが販売戦略ってものなんでしょうね。

無事拙宅に到着~首都高約100km込み470kmホンと良いリハビリになります。師匠の師匠の受け売りですが「ハイパワーの大型と非力な小型代わる代わる乗ると巧くなる」…確かにフレーム剛性とハイグリップタイヤで鼻歌交じりで60kmphで曲がれるコーナーでズルっと来たりしますから基本に忠実な入力自然と心掛けるようになり…
福島県産の米が宅配便で届いてさぁて寝るか~眠れません。でコレ書いてます(笑

椿梅ラインリベンジして耳捲らねば…こんな時に遊んでばかりいたらバチ当たり。体調不安でボランティア受け容れて貰えない分、別の形でなんとかしないと…タップリ遊んだら義援金。暫くガソリン代と同じ位寄付することにしました。ツーリング費用がほぼ倍…経済も廻るし復興支援にもなるしと勝手に思い込んでおりますが、いつまで続きますやら…それにしても義援金箱ほとんど日赤取り纒めで…平等に給付するなんてナンセンス。公平にというのは難しいでしょうが、こんなことなら死んだ方が楽だったなんて思う気の毒な方がひとりでも減るように早く支給して貰いたいものです。

それと寄付金の税金控除も如何なものかと…節税にもなるわと寄付なさる方が増えるのは良いですが、それだけ国の財政が逼迫する訳で…今年は還付申告やめました。自己満足ですが税務署に行く手間も減りますし…元気な人こそ一所懸命稼いで目一杯税金納めないと国が滅んでしまいますよね。ご異存有ってもコメントはお控え下さいね(笑

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