2010/08/14

2010/8/13 大怪我、と言っても免許証のおはなし

2010/8/13
大怪我、と言っても免許のおはなしです。
人生初、所謂赤切符を戴いてしまいました。
60kmph道路だと思って考え事をしていたら40規制を76kmphで光電管を駆け抜けてしまったらしく免停即決。
帰ってGPSログを確認したらメーターを見たファミレス前では67kmphでしたが取り締まり箇所では確かに76kmph出てました。
体感速度あてになりませんわ。
千葉地方検察庁八日市場支部から拙宅所轄の埼玉地方検察庁に送検されるまで1箇月間ほどかかるらしく、術前に行政刑事罰を受けられるか不安です。

術前体調の比較的良い日を選んでメトロディーラースタンプラリーを完遂してしまおうと、昼からディーラーMCで知り合ったFさまをお誘いして潮来に向かいました。
乗り換えたばかりのR1200GS-Aは慣らし運転中な筈、と加速も4000回転を超えないで済むように気遣って先導、超遵法運転で湾岸東関道経由で無事にスタンプをゲット。

昼食は川魚で済ませても良かったのですが少し走れば銚子港。
市場前の「鮪蔵」たっぷりの刺身から鰯フライからてんこ盛りのおまかせ定食に牡蠣を追加して、カウンターサービスのトロ鰯をおかわりして大満足。
鰯鯖鰹が激旨で鮪喰ってる場合じゃありませんでした(笑

館山のスタンプポイントに間に合うか間に合わないか、という時刻だったのでとりあえずナビに入力したら到着予測時刻が出なかったので少し走ってみることにしました。
Fさまはご友人との約束があるそうで銚子港前でお別れしました。
銚子大橋南交差点を左折して九十九里方面に向かうと、こりゃダメだ絶対閉店時刻に間に合わないや、という予測時刻が出たので転回場所を探して進んだら光電管をぶっちぎってしまった訳です。

縞々パイロンが置いてありましたから「あぁ取り締まりやってるな」と思ってメーター見たら60だったので何もしないで現場を通過、旗振って巡査が車道に現れたので「何かお小言でも貰うのかな」程度でしたが…。
加減速なく体感速度が変わらずメーター60でしたから承服しかねると主張して現場通過の再現までさせて貰いました。
銚子警察署の職員は慇懃無礼と言って良いほど応対が馬鹿叮嚀でした。
最初は異議申し立てのために正式裁判にして貰おうと考えて調書作成まで頼みましたが、容疑否認した場合の手続きについて説明を受けている内に、特に裁判の相手が国家警察でなくて取り締まり用の光電管製造元になると訊かされて、術後の回復期に裁判所通いはキツいから略式裁判罰金刑前科1犯認めてしまおうという気になりました。

「早いけど今日はサッサと帰宅してしまおうかな」と思ったのでメシ喰って帰るべきでした。
直感を信じて行動した方が良さそうです。
大怪我とは言え免許が傷付いただけで警官を轢いた訳でもないし、と割り切ることにしました。
それにしても手術に大金が必要な今罰金はキツいですわ。

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