2010/09/20

2010/9/12 ずぶ濡れ

2010/9/12
彩遊MotoClub南会津ツーリングに参加して来ました。
25年ぶり、ずぶ濡れです。
雨具を忘れてTLR200で土砂降りの栃木を走った25年前以来発のずぶ濡れ。

ComfortShellSuitの防水性能が限界に達したようです。
フィルムが裂けたんでしょうか、最も閉口したのは袖に滲みた雨が肘プロテクタに溜まって両腕がどんどん重くなって行くこと。
左手はこまめにブラブラさせれば水が切れますが雨でトラクションを抜く勇気は有りません。
信号停止の度に右グローブの指先から波板屋根から滴り落ちる雨の如く水が流れます。

集合の東北道羽生PAでも休憩の黒磯PAでも曇りで快適でしたけれど白河IC降りて直ぐに雨が落ちて来て気温も下がり…メッシュジャケット組が雨具を着込んでいる間「ComfortShellってやっぱり便利」って思ってました。
羽鳥湖高原で休憩する頃には瀧のように降って…あららズブ濡れ。
メッシュを着ることが増えた今夏トップケースに積みっ放しだった雨具を下ろしたのを後悔。

大内宿の萱葺き屋根傷んでるなぁなどと思いつつ蕎麦と岩魚料理の店が座敷だったので、ずぶ濡れのふたりだけ軒下のテーブル席に陣取って昼食を摂りました。
酒も呑まんのに出して下さった茶豆の枝豆がやたら旨くて、岩魚の塩焼きが薄塩で焼き加減も完璧で頭から尾っぽまで美味しく完食、田舎蕎麦も旨くて世話人に感謝。
店でゴミ袋を1枚戴いてベストを作ってジャケットの下に着込んで防寒。
厠も濡らしたら悪いんでメンバーに少し待って貰って公衆トイレに移動。

全くやむ気配なし。
雨ツーリングが好きなのは防水ウェアで快適に低速ドリフト出来るからで、19℃の峠を凍えながら下るのは凹みます。
手術前には大人しくしてろ、って啓示かな、などと弱気になったりします。

豪雨領域を出て陽が射して27℃まで上がっても気化熱で暖かくなりません。
道の駅「那須高原友愛の里」でメトロディーラーラリースタンプゲットしても温スナックは売り切れてるし…。
風邪ひいたら手術延期かも。
大谷PAで解散して普段ならディーラーMCに寄るところですが直帰。
家に着く頃にようやく全身乾きました。
暑いシャワーを浴びて飯を喰って実家の遺品整理を止めて早くからひと晩眠ったら風邪は大丈夫でした。
発汗してもお肌サラサラ機能性アンダーウェアのお蔭ですかね。
手術まで自重しますか(嘘

0 件のコメント: