2010/09/06

2010/9/05 25年ぶりのパンク

2010/9/05
25年ぶりにパンクしました。
久々ラルゴツーリングチームで軽井沢を軽く流しに。

上信越道碓氷軽井沢出口への誘導路でボルトを拾いました。
なんか光る物踏んだなと思ったら「ボスッ」という壁面反射音が。
チューブレスでチューブタイヤのような抜け方?
コーナーリング中みるみる腰が柔くなって来て…。
ETCゲート通過して路肩に停めて見てみたらあららボルトが刺さってます。

ゴムの薄いグルービングに刺さったボルトの脇からシューシュー抜けてます。
同じ刺さるなら山に刺さってくれていれば治し易いんですけどね。
プラグ挿して止まらなければ自走不能…。
「炎天下でトランポ待つのやだなぁ」「仲間には先に行って貰うしかないかな」などと思いつつ手は止めません。

プライヤーでボルトを抜いたらエアが全部抜けてしまいました。
バルブコアドライバー出しましたが意味なし。
Daytonaのパンク修理キットの円錐形プラグの剥離フィルムを剥がして全体に附属の糊をタップリ塗ります。
グイグイ挿し込んだら巧い具合にゴムが糊で溶けて来ました。
ここまでおよそ5分間ですかね。
エアポンプを準備する内に融着完了するでしょう。
コンプレッサーを電源コネクタに繋いでエアを入れます。
250kPa位までしか上がりません、というか暑さでコンプレッサーが連続注入に耐えません。
まぁ150kPaでも100kmphで走れる位丈夫なTouranceEXPですから良しとしましょう。
渇きで唾液も出ないので呑み残しのお茶を貰って掛けてみましたが漏れは無さそうです。

横川SAで休憩したばかりでしたのにタイムロス。
ようやくツーリング再開です。
不況でも酷暑でも大賑わいの軽井沢銀座を抜けて北軽井沢の某店で昼食。
茄子の煮浸しが旨いのは当然として山の中で供される刺身が旨いのには流通の凄さを感じます。

北軽井沢のShellで290kPaまで上げて石鹸水を貰って再確認。
高速走行も大丈夫そうです。
走り出すとやっぱりパンパンの方がコーナーリングの切れが良くて快適。
殆ど交通量の無い24℃のパノラマラインを快走して36℃の小諸ICから上信越道に。
猛暑渋滞中に隊列組んで走るのは酷なので上里SA集合で。
いざとなれば燃料を移せるよう給油に不安の1台を前にしんがりを務めて無事上里まで。

早く帰りたいけどすり抜けが不安だという1台を上里から先導して外環川口西ICで別れてディーラーMC経由で帰宅。
夕食摂って直ぐに眠ってしまいました。
普段は素通りのパノラマラインでワインディングを愉しんで久々に笑って爽快でしたが、マスツーリングはソロと違った疲れが出ますね。
術場から生還して近々また是非走りたい、と念じてみる。

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